2010年11月04日

agraph presents「うちこみ!」at DOMMUNE

187279853.jpg

 今日発売となったagraphさんのセカンドアルバム「equal」の発売記念(?)として、DOMMUNEにてうちこみ講座&ライブに参加してきました。昨日の夜にイベントに気がついて申し込んだら、朝に当選のメール来ていた!わお!初DOMMUNEということで、ちょっと緊張をしながら、現地へ向かいました。もちろん砂原良徳さんのsubliminal Tシャツで!

■DOMMUNE
 大通りに面したビルの地下にひっそりとたたずむDOMMUNE STUDIOに到着。間違えて早めに入ってしまったら、入り口に座っておられた主宰の宇川さんに「もうちょっと待ってね」と言われ、一時外に待避する。中がちらっと見えたが、agraphさんや他スタッフの方たちがもりもりと準備を進めていた。それにしてもいつもUSTREAMで見ていたDOMMUNEのSTUDIOは以外と狭いな〜と思った。メインフロアには、メインステージ、DJブース、カウンターバーとラウンジ、30人入ればかなりギュウギュウになるくらいの広さ。その分出演者を間近で見ることができるのは、素晴らしいと思いました。

 外で一人で待っている男の子に話しかけてみた。埼玉から来た大学生T君で僕と同じようにagraphファンということで音楽話などで開場するまで二人で盛り上がっておりました。今回のお客の1番が彼で、僕は2番目でした。それだけ気合いが入っていたってことなのかな笑

■うちこみ!!
 19時過ぎに開場となり、入場料を支払って(料金の回収にジップロックの箱使ってましたよ)、流れ込む。椅子に座り、予定時刻を過ぎていたこともあり、すでに「うちこみ!!」講座がスタートしていた。会場に集まったお客さんはざっと15名程。男性が7割、女性が3割という感じでした。今回はagraphさんの聞き手として雑誌Sound&Recordingの篠崎さんが出演され、まったりとお二人で進められておられました。

 前半は、agraphさんのアーティストの軌跡から始まりました。石野卓球さんへクラブで逆ナンパしてエンジニアとして雇われた話し(積極的に前に出るんですね)や、卓球さんとagraphさんが二人で仲良く音作りをしているシーンの写真が紹介されたり(卓球さんが良いお父さんぽく写ってました。かなり貴重!)、agraphという名前の由来を聞けたり、とすでに盛りだくさん。

 そして今回のセカンドアルバムの話しに移っていきました。アルバムの成り立ちのことやアルバムに関わって来られた豪華な方々(クラムボンmitoさん、カールステン・ニコライさん、マスタリングされた砂原良徳さん、アルバム用の短編を書かれた円城塔さん)の話。そしてagraphさんのアニメ好き話まで(ナタリーに詳しい記事が載ってますます)。

 後半やっと「うちこみ!!」の話しが始まる。まず今回のアルバムに収録されている1曲目の「lib」から始まり、5曲目の「nonlinear diffusion」、6曲目の「flat」、それぞれのCubaseデータを画面に表示しながら、どのように音作りをしていたかを解説されてました。1つ1つのトラックを拡大して1トラックだけで再生して聞かせてくれたり、全体の音として1つのトラックがどのような役割を果たしているのかの説明がありました。また原曲(音作りの起源?)になった音はどんな音なのかを聞いたり、1トラックは数秒で終わっている波形の中に緻密な音作りを行っていること、などなどSUGEEEE!!!!!!!!!と思うことばかりでした。ざっと40トラック以上の音の複雑な組み合わせで1曲ができてることを学ぶ(知る?)ことができ、至極驚きました。この解説を聞いて、音楽家の方は毎日命削りながら作っているんだな〜という思ったのと。また音作りにすごく真摯に取り組んでいる姿、そして音への愛情が半端ない人なんだな〜と、改めてagraphさんに痛く感嘆しました。
 そして最後会場のみんなで「うちこみ!!」のポーズを決めて(これもナタリーの記事にagraphさんがポーズをしている写真があります)、講座は終了しました。

■ライブ
 お二人の話が盛り上がって、おしまくってからライブ開始。agraphさんはThinkPadに入ったデータを見ながら、ミキサー(追記「KORG ZERO4」だそうです)でエフェクト・ミキシングするというライブスタイルでした。ファーストアルバム「a day,phases」の曲や今回発売になった「equal」の曲をクラブ系にアレンジしたアッパー系の音でした。ほぼ新曲に聞こえたのは僕だけでしょうか?このライブ版を出してくれたらな〜なんて淡い期待も・・・。

 すごく気持ちよくなってしまいライブ後半ではノリノリに踊っていたら汗だくだくに。agraphさんもノリノリで同じく汗だくだくでした。それに音がすごく良かったです!低音がズボンの裾を揺らしてました笑。さすがDOMMUNE、SUGEEEE!!!!!!!!!って思いました。agraph音を堪能しました!

11月22日(火)恵比寿LIQUIDROOMでのagraphさんのライブ「SILENCERS」は是非参加します!またたくさん堪能させていただきます!

■USTREAM配信
 実は今回agraphさんの話しもしっかり聞いていたのですが、DOMMUNEで行われているUSTREAM配信の運用をじっくりと拝見させていただきました。いつも家で楽しませていただいているDOMMUNEはどのような運用で配信されているかをしげしげ観察していました。

 そこで一番驚いたのは、主宰の宇川直宏さんが自らカメラマン担当されていたことでした。放送している間も設置している3台のカメラを調整されている姿に感嘆しました。自分で動かれてやっていたんだ!って会場に行って初めて気がつきました。そして音声MIX担当の方と映像スイッチ担当の方がおられ、運用では3名体制で行われていました。これまでの数々の放送で、運用チームの息はぴったりあっておりました。チームワークは抜群でしたね!

 機材ですが、見える範囲でカメラはSONYのHDR-CX170が3台あり、三脚はSONYのVCT-50AV(多分)で手元で操作ができるコントローラ付きとなっており、カメラに接続されてました。またそれぞれのカメラの映像出力はアナログビデオで出して、会場後方に設置されているコントロールルーム部屋へ送られ、ビデオスイッチャー(多分)でスイッチングしているんだと思われました。音声は、話す方はハンドマイク(金色w)を使っていて、ノートPCからの再生音も音声MIX担当がコントロールしているミキサーへ繋がっている感じでした。ミキサーもかなり良い物を使われているんだろうな〜と。また音声MIX担当の方がしていたヘッドフォンもかなり良さそうなものだろうな〜と。(どんな機材なのか使っているかすごく知りたい)

 そしてライティング・照明ですが、思っていた以上に少ないかなと思いました。部屋を暖色系の色で明るくされ、部屋の隅々にスポットライトがあり、また正面カメラ横にポールに挟まれたスポットライトが出演者を照らしていました。
 もうちょっと詳しく眺めたり質問したかったのですが、ここまでDOMMUNEの運用状況が見られただけでも大収穫でした!

 やっぱり宇川さん、SUGEEEE!!!!!!!!! デジタルステージの平野さんがおっしゃっていたように、宇川らさんは命削って運用されていることに、本当に頭が下がります!
 (今回の放送の合間に、自分のライターを宇川さんに差し出せたことが個人的になんだかつながりをもてたような、もてなかったような・・・)

■おまけ
 ライブ終了後にagraphさんのサインを頂きました!入り口でお会いしたT君はしっかり「equal」を持ってきていて、それにサインしてもらっていたのに、僕は忘れたので、財布に入っていたnanaco cardにサインをしてもらいました笑 もう家宝としてラミネートして部屋に飾ろうかとと思ってます笑
posted by ringo134 at 02:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | Sound
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL


この記事へのトラックバック

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。