2006年09月18日

dorkbotTOKYO #000005

dorkbottokyo.jpg

ドークボットTΩKYΩ in 日本科学未来館7F中庭
〜俺様・非科学・刹那編〜

9月16日の晩、電気で何か面白いことをやっている人たちの集まり
「dorkbotTOKYO」に参加してきました。前日雨が降ったりして
天気が気になったのだが、なんとか雨は降ることはなく
曇り空の中dorkbotyな200人程(目算)が集まってました。
やはり外なので肌寒かった。
開演の30分ほど送れて到着。中庭には入るともうすでに
パフォーマンスが始まっており、そのまわりを多くの人が
取り囲んでいた。

会場に入ってすぐみたのは1組目(?)の
ウジノ・アンド・ザ・ローテーターズさんのパフォーマンスでした。
短い鉛筆がいくつもある自作のレコード盤を2台の
ターンテーブルに載せて回転させ、何本かのギターの弦の
ようなものでその杭の位置を読み取って、爆音を奏でてました。
まるでオルゴールのようでしたね。ターンテーブルの他になぜか
ジュースミキサーやドリルが接続されており、音に反応して
動く仕掛けになっていた。実際にバナナとフルーツと牛乳を
投入してミックスジュースを作ってまわりのお客さんに振舞って
おりました(笑)マッシブな音とミックスジュースのパフォーマンスが
お客さんを魅了してました。

2組目梅田哲也さんのパフォーマンスは静かに始まりました。
扇風機や換気扇を改造してモーターをむき出しにして、
その機軸にスピーカーをつけて回転してたり、
その振動を伝わって筒状のものから低音が出したりしてました。
梅田さんは黙々と扇風機の傘に磁石などをくっつけたり、
音を淡々と調節している姿というかその雰囲気にお客さんの皆が
飲み込まれてました。

3組目奥山順市さんのパフォーマンスは、始めに儀式として(?)
演歌っぽい歌を披露されてました。まずそこで心をぐっと掴まれた。
壊れた映写機に光を当てて音を抱いたり、フィルムを弦として
映写機を楽器にしてフィルム音を聞くもので、フィルムをこよなく
愛する奥山さんならではのパフォーマンスに圧倒されっぱなしでした。

メインパフォーマンスの間に5分プレゼンという短いコーナーがありました。
印象に残ったものを。
 平#重行さんの「風呂」は風呂の自動湯沸かし器の水圧センサーから
データを引っ張ってきて、それをMIDIデータに変換し音を流すもの。
風呂の中をかき混ぜて音がでたら楽しいのでは?という発想からの
作品だそうです。それとシャンプーや桶やシャワーにRFIDをくっつけて
風呂場全体(ユニットバス)に簡易アンテナをつけて、
読み取りそのデータから音を鳴らすもの。お風呂場が音場になり
とても楽しく風呂に入ることできるのではないかと思いました。
 RAKASU PROJECT.さんのテルブックミンというプレゼンです。
わざわざ広島からの参戦。すごいw
HDD衝撃防止ためについている加速度センサからデータをとり、
Max/MSP経由でサイン波を出すものです。左右上下にMacBookを
操作することでテルミンのように音の高低、大小を制御して演奏を
されてました。非常にシンプルな操作性ながら、
そのパフォーマンスの姿はとても素晴らしかったです。
 宮下芳明さんの「Thermoscore」は鍵盤の1つ1つにペルチェ素子を
貼り付け、その素子の温度を常温から70度(!)に変化させる
プログラムがされてるシステムでした。
ある鍵盤はかなり高いので長時間鍵盤を触れない状態となって
しまったりと、ちょっと演奏家に拷問をしているような作品でした。
 u+ucoさんは女の子二人によるユニット。
専用の移動できる口型の机に二人が入り、二人の体のいたるところに
バーコードが貼ってあり、それをお互いのリーダーでピッ!と
読み込んで音を奏でるパフォーマンスでした。
二人がお互いに身体を絡み合わせてリーダーで読み込んだり、
移動する机で囲んでいたお客へ突っ込んで行き、お客にも
バーコードを張って読み込んだり、とてもテンションの高いプレゼンでした。

 合間にあった畠中実さんのDJも渋かったです。
アナウンスしないからか(?)誰も寄りついてなかったブースのそばで
僕はこっそりと聞いてました。

 これでdoorkbotには2度目なんですが本当にいろんな人が
いるんだな〜とつくづく思ったのと、単純に楽しいだけでなく
ある意味とっても勇気付けられ元気にしてくれるイベントでした。
またぜひ参加しようと思います。
スタッフの皆様、お疲れさまでした&ありがとうございました。
posted by ringo134 at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | Art
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL


この記事へのトラックバック

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。