前エントリーのレポート記事が意外にさまざまなソーシャルブックマークに取り上げられ、
このBlogへ多くの方がアクセスされているようです。大変ありがたいことです。
今までにないアクセス数(普段の10倍のPV数)で、正直うれしいのと驚きが入り混じってます。
セミナーの中で1つのサービスを1〜2年続けてみるって伊藤さんの話がありましたが、このBlogも始めてから2年ほど経ち、
更新滞ることもありながらもなんとか続けて今回の結果になったのではないかと思っております。
とても良い経験ができたなと思えた瞬間を味わうことができました。これに懲りずにご愛読いただけたら、幸いです。
さて「続WD Live!セミナーレポート」ということで、残してしまった伊藤さん須賀さんと馬場編集長3名のセッション、
事前に集めた質問に対する回答とセミナー参加者からの質疑応答の部分で、気になったものをピックアップしていきます。
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■はてなの求める人材
S->はてなの求める人材とは?必要なものは?
N->物を作ることへの欲求が高いこと。はてなのサービスの変さを肯定できること。
N->新しいことを推奨できること。クリエイターとしての才能と欲求は別。
N->面接も多い。公募したときは200〜300人面接した。だが採用は大体が知り合いからの紹介。
■へこむ
S->(つっこみをしたりすると)社員はへこんだりする?
N->へこみます。やばい時は会社に来なくなる(実際にあったそうです)
N->だからメリハリをつけて、ほめる・つっこむ。誰にでもいいところはあるわけで。
■他社の動向
S->はてな以外の他社のサービスは見てる?
N->他社サービスを見ているとものまねになる。研究するくらいなら作れ!
■はてなのマネージメント
N->会社のマネージメントは初期のGoogleとか参考にしている。
N->「会社に行くのが楽しくて、厳しくて、外に出すことを評価される」この3つの要素が重要。
S->はてなの秘訣は?
N->何でも隠さないこと。言いたいことは言える環境(デュアルディスプレイとか、社内自動販売機無料など)。 普通の会社では中々できない。
N->外からは自由なところだと思われてますが、実はバリバリ管理されているんですよ。
■はてなUSA
S->はてなUSAは何をやろうとしてるの?
N->ちゃんと世界の基準に合う英語圏のサービスを作る。今は3〜4つ開発中。5月中にリリース予定。 技術的にもチャレンジングな内容。
■はてなの未来
S->未来はどうなっている?
N->考える必要はない。今日帰って何やろうか。(冗談に聞こえましたが^^;)
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○事前に寄せられた質問
■情報摂取とフィルタリング
B->どのくらいのサイトを見てますか?
S->1社に対して200社は見ている(1〜2日で)
B->フィルタは?
S->diggでの数字、取り上げられてるBlog数。きざし(kizashi.jp)。Yahoo!Burst。 経営者の経歴(意外と面白い人がいる)
B->どのくらいのサイトを見てますか?
N->RSSリーダーで100個。30分〜1時間/日。
N->技術的なことが載っている記事は表面的なもの。本質的なものはすでに数年前の「本」に書いてある。
■日米エンジニア比較
B->日本とアメリカのエンジニア、どこが違う?
N->日本ではサービスを仕事の一環で作る。アメリカ(特にシリコンバレー)では自分の時間がちゃんとあって、そこでサービスを作る。
S->ベンチャーでのエンジニアは良く働く(日本以上)。バイタリティと体力がすごすぎ。日本人はある意味だまされている。
■伊藤さんの1日のタイムテーブル
5時〜6時起床->ネットする(Blogなど)、本を読む->出社->午前中、 大事な仕事をする(コードを書いたり。メールなどは後で、 そんなに大事じゃない:非同期なもの)->午後->19〜21時退社帰宅、ゲームなど->0時ごろ就寝
■はてなの社内コミュニケーション
N->メールは使わない。Blogで共有。小さいことは口頭で。
N->IMやチャットは仕事の妨げになる。外部とは非同期で最低限。
■CTOの役割
N->プログラマのHackerではなく、マネージメント力、資金力などが必要。
N->現場で手を動かしたい人はCTOに向いていない。
■モバイルについて
N->宇宙ですね。サービスの人数が違うので。ケイタイ文化がわからない。
■はてなの黒字化
B->なぜはてなは黒字なの?
N->インフラコストを普通の会社より「0」を1桁差下げているから(それだけではない)。
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○会場からの質問
■Web2.0的なサービスをやれないかと上司から・・・
N->Web2.0が盛り上がってWeb1.0(楽天など)が悪いと言われているが、それは間違え。全然規模が違うし、流通などできてる。
N->一般企業がBlogやコミュニティを持つことのリスクを考えていない。 (ringo134->確かに安易に導入して炎上。その後退陣っていうのをここ最近よくありますね。 確かにサポートなどにどのくらいコストが掛かって、Blogなどの情報によってのリスクがあるのか、もっと考えるべきですね)
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というわけで、今回も長くなりましたがこれで終了です。足りない部分などあるかと思いますが、 彼らはてなの方たちは本気でサービスを作りだして世界に挑もうとしているのだと感じました。そのための体制作りや社内環境を日々模索しながら進んでいっている感じでした。その辺シリコンバレーのStartupなどからよく学んで、はてなの文化(DNA?)として吸収をし、ちゃんと咀嚼して消化しているんだろうなと思いました。 また須賀さんからはVCの立場からのはてな分析やそれに絡めたWeb業界の話など聞くこともできました。 今回はとっても参考になる話が満載でした。
->伊藤さん、須賀さん、馬場編集長、他スタッフのみなさま。
今回参加させていただき、また貴重なお話をお聞かせくださり、本当にありがとうございました。
->須賀さん
TwitterでADDしてくださり、有難うございます!大変光栄です!



韓国でもウェブ2.0企業としてユーザーから愛されている企業が幾つかあります。
先ずブログツールであるtattertools(www.tattertools.com)を開発しているTNC(www.tnccompany.com:韓国のはてなといえます^^)があります。
他にメタブログであるallblog(www.allblog.net)とRSSリーダーのHanRSS(www.hanrss.com)、そしてリネージュを手掛けているNCSoftが次世代ウェブサービスを開発するために立ち上げたOpenmaru(www.openmaru.com)も有名です。
>tattertools(www.tattertools.com)を開発しているTNC
なるほど〜、雰囲気とか文化とかにている会社なんですね。
韓国のWebサイトをたまに見るのですが、かなり作り込みがしてあって
完成度の高いサイトが多いですよね。また見た目だけでなく、
その会社の文化なども知りたいところですね。
教えていただいたサイトチェックしてみます^^
今後ともよろしくです^^